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理学療法士、そして現役セラピストLISA KAKUTAが「筋肉骨格」から読み解ける信頼されるセラピストを増やします。
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血流改善とは?具体的に何をするのか?

 

 

今日は”血流改善”について お話します。



冷えを持った女性のお客様。
結構多いですよね。

 

 

  • ご自身で冷えを自覚されている方もいれば
  • ほとんど冷えを自覚されていない方
  • かなり手足が冷たくなっている方



冷え,骨格調整,セラピスト養成

 

 


セラピストの皆様は、
冷えているお客様に対して、
どんなことを考えて 施術を組み立てますか?
 

  • ただ、温めるだけですか?
  • ただ、マッサージするだけですか?
  • ただ、ホットストーンなど使うだけですか?



これらだけでは、
血流を動かすには
足りません。


これだけだと、
例えば、片方の施術が終わって、
反対側に施術が入る頃には、


終わった側の足は
冷えていることはありませんか?


そうつまり、
本質的な冷え改善、血流改善ではない・・・
ということが 証明されているのです。



では、
血流改善に必要なことは、
血流とは何か?
を解剖・生理学の観点で考えることです。


血流改善とは、
全身の循環動態
まず、考えなくてはなりません。



そして、その循環動態を動かす
コントロール部分=脳や神経系はどこなのか?
それを理解する必要があります。



ただ闇雲に
冷えているから温めれば大丈夫では、
結果はでません。




では循環動態とは何か?



血流とは、
心臓から血液を送り出され、
末端の筋肉の動きによって、また心臓に血流が戻される・・・
という心血管系の動き


そして、
その心血管系の動きと
深い密接な働きをしてくれる呼吸器系の動きです。


そして、免疫系を司る リンパ系の動き


簡単に話すと、
これらが密接な関わりを持ちます。



そして、これらを管理する 脳や自律神経系。



では、これらをどう考えていくか?



わかりやすく、極端な例を
あげますね。



冷え,肩こり,腰痛,女性ホルモン,解剖生理,セラピスト,東京世田谷
 

 

 

全身疲労困憊で

疲れすぎて、どこが疲れているか
もうよくわからない・・・・

そんなお客様、時々いらっしゃいませんか?

 

 

 

そんなお客様が目の前にいらっしゃった場合、
どんな風に施術を組み立てますか?

 



疲労が蓄積されている場合、

交感神経系が強く働き、

代謝も落ち、呼吸も浅く、
全身のリンパの流れも滞っているでしょう。

当然、血流も落ち、筋肉も硬くなり、

冷えも全身に見られると思います。


そして、こういう時は、
末梢の感覚器も鈍ります(表在感覚、深部感覚のことね。)



なので、これらがあることで、
疲労が抜けず、元気になれないとしたら?・・・

じゃあ、どうしようかな?
って考えます。(疲労を回復するメカニズムを復習しましょう)



(仮説をたてます。)

骨格調整,解剖,東京,世田谷,角田里紗

 

 

 



私ならば!
こんな施術の組み立てをします。
 

  1. 副交感神経系優位な施術を組み立てます。

 >>>お部屋を暗くしたり、
    ゆっくりとしたストロークや弱い圧から施術をはじめます。
    アロマやお香など 香りをたてます。

 

  1. 呼吸を深めるよう促します。

 >>>お客様に協力を仰ぎながらでも良いでしょうが、
    私は 呼吸を深める筋や胸郭にアプローチします。

 

  1. あったかい環境下で行います。

 >>>お部屋の温度をあげます。電気マット等しいておきます。
    ホットストーンを拍動を触れる場所(動脈系)に置きます。

 

  1. 鈍ってる感覚を呼び覚ます

 >>>圧をあまりかけず、全身揺らすところからはじめ、
    少しずつ圧をかけながら、筋をゆるめたり、調整したりします。

 

  1. 骨格調整をします。

 >>>骨格が歪み、その結果 内臓が弱るということがあります。
    骨格調整を行い、内臓を適切な位置へ戻していきます。

 

  1. 筋肉を整復します。

 >>>骨格が歪む場合、筋肉のねじればあちこちに起きます。
    当然、関節も歪みます。それらを整復することで、一緒に走行する
    血管系やリンパの道を確保します。

 

  1. リンパを流します。

 >>>リンパの道を確保した状態から、リンパを流します。
    疲れている方の場合、免疫系の改善は必須ですよね。


こんな形で、
様々なテクニックを組み合わせながら、
施術中にも評価??仮説の組み立て??統合解釈??施術を
ずっと繰り返しています。



特に、疲れすぎている場合、
お客様はカウンセリングもあまりしたくないと
思うのですよね。


私自身も疲れきっている時は、
「さっさとやってくれる?」って思います、笑。


お客様からの情報を
あまり得られないときほど、
基礎的な 解剖・生理・運動学の知識が
ものを言います。



クライアントの情報がないから
よくわからない・・・は


プロでは在りません。
ただの傲慢さ。


出来る事から、
一つずつ積み重ねて参りましょうね♪