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理学療法士、そして現役セラピストLISA KAKUTAが「筋肉骨格」から読み解ける信頼されるセラピストを増やします。
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観察力は「予測をたてる」ためにある。

 

今日は

「結果を残す施術」を提供するための

カウンセリングスキルについてお話させていただきます。

 

 

巷に溢れる

”ラポールをとる(共感する)”

”了承をとる”

”おもてなし”

等の要素は、ある意味当たり前とした上で、

 

 

さらによりステップUPした上での

お話をさせていただこうと思います。

 

 

私がカウンセリング時にどんなことを

考え、行っているかというと・・・・

 

 

骨格調整,解剖,東京,世田谷,角田里紗

 

 

 

 

①「ご挨拶」(観察)→

②「お客様の主訴や症状を聴く」(一番強い訴えの見極め)→

③仮説をたてる(イメージする)→

④お客様の症状を評価する項目の選択→

⑤評価する(仮説の実証)→

⑥施術の選択、組み立て→

 

 

を頭の中で行ってから、

施術に入ります。

 

 

その一つの「観察力」について

お話させていただきます。

 

 

 

私は、理学療法士時代、20分で結果を残すことを

求められていました。

 

 

だからこそ、見るポイントを絞る必要があり、

結果を残すことが当たり前の現場でしたので、

かなりシビアに 鍛えられたように思います。

 

 

カウンセリングを効果的にするに必要なのは

「観察力」ですが、

 

 

それを鍛えるには、

「直感力」が必要なんですが、他のコラムでお話しました。

 

 

直感力を養うには、

まずは、ひたすら 毎日、

”正常”と言われる解剖書とにらめっこすることです。

 

 

例えば、肩甲骨は脊柱の胸椎の何番と何番の間にあるのか?

肋骨の最下部(12浮肋)と骨盤最上端(腸骨稜中央)の間はどのくらいあるのか?

内臓はどこにおさまり、動静脈・リンパはどこを流れているのか?

 

 

”正常”と言われる構造や組織がどこに存在して、機能しているのか?

常にイメージできるようにすることです。

 

 

これが”正常”を知る第一歩となります。

 

 

その上で、次に「観察力」をどう得るのか?

 

 

 

これも「理論ありき」です。

ポイントがあります。

 

 

 

お客様が「辛い」「痛い」という場所は、

必ず 理由があり、ポイントあります。

 

 

カウンセリングに入る前に、施術者が、

お客様の姿勢をみて「ここが痛いだろう」と目星がついていたら

その時点で、カウンセリングシートを見る場所、改めてお客様に聴く場所が絞られていきます。

 

 

 

例えば、

施術者が、最初の観察で、

お客様の姿勢から、明らかに”肩に負担がきている”とわかったとします。

そして、お客様自身も「肩が痛い」おっしゃったとします。

 

 

自分の見立てと、お客様の訴え=ニーズが一緒であれば、

その原因究明の推理が 短時間ですみますよね。

 

 

当然、その推理を実証するためのカウンセリングシートでの確認(答え合わせ)と、

聴く項目(再確認)も絞られるわけです。

 

 

短時間で終わらせる必要があるのには、他にも理由があるのですが、

それはまた今度お話いたします。

 

 

話を戻しまして、私が考える

「観察する」=「お客様の訴えの見立て(予測)をする」

ことをさします。

 

 

なので、観察はかなり、集中して行っています。

といっても、雑談まじりなので、

お客様にはさっぱり”観察されている”とはわからないとは思います。

 

 

では、観察するポイントは、どこか?

それは ”骨”にあります。

 

 

特に、初心者セラピストの方ほど”骨”はしっかり学ばれた方が、

施術効果が一気にあがります。

 

 

なぜなら、”骨”は、筋肉の起始ー停止部の集まる場所だからです。

 

 

起始ー停止部とは、

筋肉の付着する はじっこ とはじっこです。笑。

 

 

基本的な解剖書にもありますので、

起始ー停止という言葉は、覚えておくと良いと思います。

 

 

起始ー停止部が多く集中してつく場所は、

とても重要であり、マッサージポイントでもあります。

 

 

例えば、肩の肩峰という場所だったり、

骨盤の最上部(腸骨稜)、お尻の部分(坐骨結節)、膝のお皿(膝蓋骨)、踵(踵骨)等です。

 

 

これらは、表面からすぐ触れられる場所であり、

「筋肉が集中してつく場所」=

「動作の起点」=「姿勢の歪みによって問題が起きやすい場所

でもあります。

 

 

例えば、”猫背”の方は、背中が丸くなっているとおりますが

これを解剖的に観察するときは・・・・

 

 

肩と肩の幅はどうなっているのか?

横からみたときに、耳垂と肩の前後関係はどうか?

肩と胸骨の幅はどうなっているのか?

 

 

 

というようにみていきます。

これらが見えてくると、当然、その間にある「筋肉の状態」もわかります。

 

 

 

骨がわかれば、姿勢から歪みや他問題点がみえてきます。

 

 

 

もっと詳しく学びたい方は

「姿勢バランス調整テクニック講座」をご覧くださいね♪

 

 

 

少し長くなってきましたので、

骨の起始ー停止と筋肉のお話は、また次のコラムでお話いたしますね♪

 

 

もちろん、他にも沢山「観察ポイント」はあります。

 

 

観察は、お客様の訴えを予測するもの・・・と

 

 

覚えておいてくださいね!

簡単にいうと、そういうことになります。

 

 

カウンセリングスキルは、

結果を残す施術を組み立てるのに、最初の重要な入り口です。

これによって、施術内容がかわる=結果がかわるといっても過言でもありません。

 

 

結果を残す施術のための

「カウンセリングスキル」についてお話していきます。

 

 

  1. 「同業者より抜きん出る!カウンセリングスキルUP講座」