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理学療法士、そして現役セラピストLISA KAKUTAが「筋肉骨格」から読み解ける信頼されるセラピストを増やします。
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女性ホルモンと月のリズムにあわせたライフスタイルとは?

子宮を愛でるヒーリングサロン,角田里紗

 

子宮環境を健やかに整えてくれる一つの要素に

「女性ホルモン」の存在があります。

 

女性ホルモンは、私たち女性の心・体を大きく支配します。

そのため、この作用をしり、上手におつきあいしていく方法をお伝えいたします。

 

 

女性ホルモンとは?

 

ホルモンという言葉は、

「呼び覚ます・刺激する」というギリシャ語に由来するといわれ、眠っている身体を目覚めさせ、成長や代謝に特定の影響を及ぼすことから名付けられました。

 

基本的には、身体の恒常性(ホメオスタシス)を保つために、特定の器官や組織によってつくられるホルモンは、体内を循環する血液などの体液により離れた場所まで運ばれ、少ない量でも身体に大きな影響を与えます。

 

女性ホルモンには、2種類あります。

一つは、エストロゲン。二つ目は、プロゲステロン

この2つが連動しあって、一つの月経周期をつくりあげ、女性の毎日の生活をつくっています。

この2つのホルモン量は、28日周期で変化するといわれています。

 

ホルモン分泌を管理するのは「脳」です。

脳が “指令” や “分泌量の把握” を司ります。

そのため、ストレスや環境の変化などにより、脳が影響を受けると、その指令が乱れ、その指令を受ける卵巣や卵胞や黄体の働きの乱れ、女性ホルモンの分泌にも影響がでてきます。

 

また、女性ホルモンの働きは、全身に影響を及ぼします。そのため、女性ホルモンの作用や仕組み、特有のリズムを知る必要があります。これを知ることで、女性ホルモンのリズムに合わせたライフスタイルを構築されていくと、自ずと、健康を守ることに通じるのです。

 

 

  1. エストロゲンの働きは?

 

●生理時期から排卵が起こるまでの間に卵胞から分泌されるため卵胞ホルモンとよばれる。
●妊娠に備えて子宮内膜を厚くする。
●皮下脂肪を蓄えて肌に張りや潤いを与えたり、髪をつややかにしたり、乳房をふくらませたりし、女性らしい身体作りをします。
●血管や骨、脳を強化。
●気持ちを高揚、明るくさせる。ストレス耐性も強くなる。    

 

  1. プロゲステロンとは?

 

●排卵してから生理がくるまでの間に、成熟しなかった卵胞が変化して形成される黄体から分泌されるため「黄体ホルモン」と呼ばれる。
●子宮の妊娠の準備をするように月経周期をきめて、もし、妊娠が起こった場合には出産までの間妊娠を維持させる役割がある。
子宮内膜や子宮筋の働きを調整したり、乳腺の発達を促す。
体温をあげて受精卵を維持しようとする働きがあり、排卵とともに体温を上昇する。
血糖値の正常化、体脂肪の減少(コレステロールを減らす)、利尿作用、血圧をさげ、動脈の炎症を減らすなどの作用がある。
アンチエイジングの効果がある。

 

 

正常な 生理とは?是非チェックしてみましょう。

 

ご自身の 月経周期 や 月経中の体の状態を振り返ってみましょう。

月経は、女性ホルモンの健康度合いをみる分かりやすい指標となります。

チェックしてみましょう。

 

①生理期間 25ー38日

②生理持続期間 3ー7日

③経血量 20ー140g

(ナプキンを2時間おきに交換して安心してできる量。2ー3日目に量が多く次第に量が減る。)

④経血の色 1日目は薄い赤。2ー3日目は鮮やかな赤 4ー5日目はやや黒っぽい

⑤生理痛がほとんどない。

⑥低温期と高温期に分かれている。(分かれていない場合は無排卵の可能性がある。)

 

*上記のチェックをして、何か気になる点があれば、必ず専門医にみていただきましょう。

 

月経期、エストロゲン期、プロゲステロン期の過ごし方

  1. 月経期=「リセット期」の過ごし方
《特徴》

・体温が低下し、身体もだるくなる。
・経血と共に、身体に溜まった毒素を排出する大切な時期。
・ゆったりと心身を休めて、アクティブ期に備える。

《過ごし方》


・自分のやりたいことをやり、がんばり過ぎないこと。
・生理直前は、冷えが強くなりやすい。
  身体が重い日は、入浴を避けて足浴・手浴等で身体を温める。
・貧血になりやすいため、鉄分の多い食事を心がける。

 

 

  1. 月経期終了~排卵まで(エストロゲン↑↑)=「アクティブ期」
《特徴》
・生理が終わるとエストロゲンの分泌があがり、心が穏やかで、肌つやが増し、女性としての魅力が増す時。
・エストロゲン優位になると、骨盤 が徐々に閉じていき、排卵直前に骨盤が閉まるピークを迎える。お尻がきゅっとしまり、肩甲骨が中央に集まり、頭蓋骨もしまるので、小顔になります。
・同時に、排卵に向けて、子供を残そうという本能が働くため、男性を見極める鼻がきくとき。
・排卵日に向けて、新陳代謝がよくなり、むくみがおさまる。
・多少のハードワークをしても疲れにくい時期。
《過ごし方》
・積極的に身体を動かし、おしゃれして活動的に過すと良い。
・食欲がおさまり、引き締め効果もあがり、ダイエットに最適。
・気になる意中の御相手がいる場合は、この時期にデートすることがオススメです。

 

  1. 排卵期から月経開始前まで(プロゲステロン期)=アンバランス期
《特徴》
・排卵後は、エストロゲンが減ると同時に、幸せホルモンのセロトニンに減り落ち込みやすい。
・プロゲステロンが増えると、高温期となり、肌つやもおち、むくみやすく、感情も不安定になりやすい時期。
・腸の働きが抑制される。(便秘がおきやすい。)
・プロゲステロン優位になると、骨盤は徐々に開いていき、生理直前に最も開いていく。
・お尻が左右に広がり、背中のカーブはへり、肩甲骨が左右下方におち、おっぱいが横にひろがっていく。
・全体のむくみで、 頭痛がおきやすい。
 
《過ごし方》
・この時期に、妊娠した場合は、何もせず穏やかに過し、身体を温める。
・この時期に、妊娠しなかった場合は、排泄、汗をかくなど、解毒を心がける。
・便秘の対処方法として、アルコールを控え、穀物や豆類など食物繊維を多くとり、消化の負担となる油を使ったお菓子や乳製品を控える。特にヨーグルトは禁物。
・身体を温めることで、デトックスを促す。スパイス(ショウガ、にんにく等)を摂取したり、半身浴などで汗をかく。
・感情が不安定になっている時は、自律神経のバランスを調整することが重要。そのためには、早寝早起きを心がけ、夜間は 可能な限りリラックスタイムを多めにとる。
・グランディングを心がける。瞑想等、集中することが難しい時期なので、黒い石(オニキス等)等を傍においたり、足裏マッサージ、仙骨マッサージ等オススメです。
・PMS症状の重い方は、この時期から下腹部や足首をしっかり温め、YL製品のプロジェッセンスフィト+の踝や下腹部への塗布 がオススメです。生理前から、身体のケアをすることで、かなり症状も軽減されます。

 

 

まとめ

 

女性の生活リズムは、男性のシステムとは全く異なるため、特に男性からの理解や協力は絶対不可欠。

 

女性ホルモンは、ストレスの影響を直接的にうけやすくその結果、女性の心身全体のバランスを崩しやすくする。

 

だからこそ、ストレスを軽んじず、食事/睡眠/心と身体のケア を日常的に気をつけていく必要がある。
 

 

 

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*もし、よろしければ、info@kakuta-lisa.com までご感想をいただけると幸いです。 

 

 

 

 

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